よい睡眠がもたらすもの
よい睡眠をとると、「代謝が上がる」とも言われるようになりました。
そのヒミツは睡眠中に分泌される“成長ホルモン”と“コルチゾール”。難しい名前が出てきました(--)
成長がとまった大人でも“成長ホルモン”は大切☆
成長ホルモンには、体に蓄えられている脂肪を分解する働きがあります。ほかにも筋肉や骨組織の成長、免疫力の活性化や疲労回復。細胞が生まれ変わり、美しい肌や髪がつくられる手助けをしてくれるようです。
あまり聞いたことの名前ですが、“コルチゾール”も重要な一つ。体に蓄えられている脂肪や糖分を、エネルギーに変える力を持っています。おきてからの活動の準備を整える役割もあり、このコルチゾールがきちんと働いていないと日中を活動的に過せません。日中を活発に過すことで、運動量も上がり、代謝もアップ。体内時計の整った健やかな体になります。
“成長ホルモン”と“コルチゾール”を睡眠中に分泌させると、代謝アップにもつながり、質のよい睡眠・朝のさわやかな目覚めにもなります。
ちなみに、入眠直後から3時間かけて大量に分泌されるのが“成長ホルモン”
入眠3時間以降に分泌し始めるのが“コルチゾール”といわれています。
また食欲をコントロールするホルモンも分泌されるようなので、出来ることならAM12:00前までに眠ることをお勧めします(^^)/
よい睡眠をとるには睡眠前の行動も重要なのですが、やはり6~8時間という長い時間、体をのせる寝具環境もとても重要なひとつになります☆