会社にとって大切なこと

こんにちは。睡眠屋の小寺です。

すっかり秋らしくなり、朝晩の冷え込みがとても厳しくなりました。
長年「ふとん屋」をしている事もあり、商売的には嬉しく感じる季節でもあります。

さて、今年も10月1日に飯森山の南洲会館をお借りして、会社の指針発表会を開催しました。
毎度の反省ですが、発表会資料が直前に完成するという計画の甘さ…これは忙しさではなく、私の性格なんだと思います。


会社の計画発表というと「売上」や「利益」の目標を立て、それに向かってどんな行動をするか…というイメージですが、睡眠屋の場合はちょっと違います。

明確な存在意義を持つ事

まず数字ではなく、「思い」の確認からはじめます。(←ここ大事)

・自社の地域での役割は何なのか
・どんなフィールドでサービスを深めていくか
・お客様とはどんな関係で繋がっていくか
・身の丈に合った社会貢献は?
・自分達がどんな環境だと働きやすいか

等、自分達の目指す思いを「成文化」し、全員で共有する事がとても大事です。言葉だけだと忘れてしまったり、確認ができなかったり、ブレやすくなる心配があります。

そして、それを実現するにはどうしたらいいかと「数字」に置き換える。見ようによっては奇麗事のように感じるかもしれませんが、この順番こそが重要なんですね。


さて、睡眠屋の新しい一年が始まります。
小さなお店の小さな思いですが、今年も「眠りから暮らしを支える」事に全力で取り組んでいきたいと考えています。