おふとんお疲れ
自治会の夏祭り準備に四苦八苦している金内です。
雨なんか降って、中止になったりしないかなぁ・・・などと、いけないことも考えたりして(#^^#)
先月は、睡眠屋でお布団リセットキャンペーンが行われました。
100名以上ののお客様にご利用頂き、当然100枚以上のお布団がお店に集まりましので、本当にたくさんのお布団を見させて頂きました。
布団の専門店で仕事をしていると、なかなかお目にかかれないものから(^^;)20年前のものでもダウン率が高く、思わず「ご購入されたとき、高かったですよね」と、言ってしまうようなものも。数年前に当店よりご購入いただいたものを目にすると、なぜか妙にうれしかったり(^^)でした。
ところで、今お使いのその布団。そのお布団を使っている理由ってなんですか?
睡眠屋に来られる多くの方は、何かしらの悩みを持ち、どうにか改善されることを望んできてくださるので、そんなお客様と接していると、世間の寝具に対する意識は高いように思ってしまうのですが、町でよく見るベランダなどに干してあるお布団を見ると、あれは掛け?敷?と思ってしまうほど薄いものや、今回のリセットキャンペーンでも、
この羽毛ふとんあったかいですか?
と生意気にも思ってしまうものなど、家にあるもので間に合わせてる人はまだまだ多そうです。
なにか一つでもお布団に手をかけてあげれば、今よりずっと寝やすくなるのになぁと。実際、今回羽毛ふとんのクリーニングをご希望で来店された方の半数近くの方が、リフォームをされました。
自分で思っているより、お布団は疲れているんですよね。
疲れているお布団では、そこに寝る人の疲れも取れないはずです。
本当は敷布団のほうが体との関係は深いのですが、まずは暑いこの時期、羽毛ふとんをしまう前に、一度四隅の角を持ってみてください。隅に何か溜まっているものを感じたら、それはお布団が訴えるお疲れのサインです。
羽毛を洗い、生地を取り換え、新しい羽毛を仲間に入れ、リセット!!を待っていますよ。