あなたはまだ”疲れをとる為に寝る”派ですか?
先月後半からは三寒四温のようで、温度に合わせた体調管理が大変ですね。どんよりした朝は寝起きもどんよりです。
娘の卒業式、スーツが入るかドキドキしている小寺ひろみです。
先日お店を3日もお休みさせて頂いて、スタッフ全員で滋賀・京都に研修に行って来ました。滋賀は初めてだったのですが、なぜそこにというと、布団メーカー西川グループの本家が近江八幡市にあるからなのです。
(残念ながら大人の事情で、本家の写真は載せられないので、
⇊ 西川本家のすぐ裏にある”クラブハリエ”です)
今年はなんと西川創業450周年という事で本家の見学も含め、快眠ひろばの総会も滋賀で行われました。快眠ひろばというのは、全国でうちと同じようにオーダー枕・オーダーマットレスを販売しているお店の集まりです。
総会というのは、年に一度の事なので少々難しいお話しも聞きながら、集まったお店のためになる講演などもあったりします。
今回の講演は、大阪市立大学大学院の梶本先生(テレビに多数出演されている方です!)の研究結果の報告でした。これがタイトルに書いた通り興味深い研究結果でした。
”自分の身体に合わせた敷き寝具は睡眠の質を改善し、疲労を軽減する”
これが今回のテーマでした。
目からウロコのポイントは、”疲労を軽減する”って事。今回の研究結果でわかった事は、きちんと眠ると疲れが取れるだけでなく、次の日に疲れにくくなるって事。
眠りにはそこまでの力があるってすごくないですか?
ちなみに「疲労」と「疲労感」って違う事って知ってますか?
疲労感って文字通り、感じ方なので曖昧なものだそうです。個人差もあったり、楽しい事をしている時や頑張っている時は感じにくかったりします。疲労とは細胞機能が低下する事で、今は数値で測る事が出来るようになったとの事。そしてそれは色々な商品開発にも応用されているんだそうです。
一般的な敷き寝具で寝た場合と、身体に合った敷き寝具で寝た場合の疲労を測定した結果、もちろん身体に合った環境の方が睡眠の質が向上した事により、疲労が回復しました。
それとともに起きてからの作業の後の疲労の数値が上がりにくかったそうなんです。
身体に合わせた敷き寝具は、
今日の疲労回復を早める+明日の疲労耐性を作り、疲れにくくする
そしてまさに身体に合わせた敷き寝具とは、身体を測りピッタリ合わせたFIT LABOのオーダー枕とオーダーマットレスだったのです。当店でもお使いの方が増えてきてます。
明日の為の睡眠、始めてみませんか?