敷ふとんの使い方、改めました。
こんにちは、睡眠屋の小寺ひろみです。今回はお恥ずかしながら我が家のカビ事情です。
すっかり春めいて来たので、お休みの日にお天気が良い日が増えました。主婦としては嬉しいことです。特に季節の変わり目なので、そろそろ寝具も冬用から春用にチェンジしたいですね。という事で先日息子の冬用の敷パッドを交換しました。
そしたら、布団のキルトには綿ゴミが。裏にはカビが‼という状況に!
当然冬場は部屋の窓を開ける機会は皆無に等しく、こもった環境が続いてました。しかも部屋の向きからしても通気や日当たりは良くない方。でも今まではそんな事がなかったのに。。。
思い当たるのは、今年の冬は今まで使用してなかったファンヒーターを使っていた事!部屋を暖めることで、室温が下がった時に結露が起き易くなります。その湿気がカビの原因になるのです。日本海側の地域特有の状況ですね。うっかり油断した息子の敷ふとんは即クリーニングに出しました。
カビのシミは、クリーニングした事である程度きれいになりました。あとはこれからの予防と、ホコリの対策です。
今までは手軽だった為、敷ふとんに直接敷パッドのみ(季節に応じて交換)で使用していましたが、やはりふとん全体に着くホコリや汚れは防げません。そこでやはりオーソドックスに敷カバーと敷パッドを併用することにしました。
アレルギー持ちの息子にはやはりダニやホコリを防いでくれる敷カバー”ダニクリーンシリーズ”。あとは念のため敷ふとんの下の湿気を吸ってくれる除湿シート”からっと寝”。これからのシーズンは湿気が溜まることは少ないかもしれませんが、冬はまたやって来ます。
敷ふとんや敷マットを敷きっぱなしの環境は要注意!
我が家は2段ベッドに敷ふとんを敷いている環境なのですが、下にスペースがあり通気が良いという油断は禁物です。できるだけ上げたりして、定期的に通気を良くしてあげる事や、何より環境や体質に応じたアイテム(カバーやパッド)を使用することが重要だと、今更身をもって痛感しました。
これからの季節は天気の良い日は窓を開けて、布団をはいでおくだけで夜は爽やかな環境になりますよ。あ、でも花粉や黄砂の時期が終わったらの方が安心かな。